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豪雪地帯の農家の人は冬期間の収入はどうなっているの?

今日も雪がガッツリ降りましたね!おまけに夕方から吹雪いて運転中、前が全く見えなくなる時が何度もありました。こういうのをホワイトアウトって言うんですね。 さて、以前の記事で豪雪地帯でもビニールハウスがあれば冬でも農業はできるとお話ししました。しかし、会津地方でそういう方が少ないのにはいくつか理由があります。今回はその理由と農家向けの冬場の仕事を紹介していきますね。  冬場に野菜を作らない理由

会津の農家さん達が冬野菜を作りたがらない主な理由がこれです。 ・除雪作業に掛かる労力や時間 ・ビニールハウス設置に掛かる設備費用 ・ハウス内を暖めるための燃料代や電気代 ・ハウス内の温度管理の為に身柄を拘束される この中でいちばんネックなのが身柄を拘束される事です。冬場にハウスを使って苗を作りたいと考えている方は、日中は長時間出かけられないと考えておいた方が良いですね。  冬場の苗作りは大変

苗作りで一番重要なのは温度です。温度管理がきちんとされていないと生理障害が起きたり、最悪苗が死んでしまう恐れがあります。そして、何故冬場の苗作りが大変なのかと言うと、冬は日中の間で天気がころころ変わるからです。今は寒いから!とハウスは締め切って苗床にもビニールをかけて温度をかけておくと、1時間後には太陽が出てきてハウスのなかが猛烈に暑くなったりする事があります。その時に遠くに出掛けていて、急いで帰ってきたら苗がしなしなになっていたなんて事も十分あり得ます。 なので、冬場に苗を作りたいと考えている方は、常に誰かが温度を管理できるような体制を整える必要があります。ちなみに最近では、温度を設定すると自動でハウスを開閉して温度を調節する装置があるらしいです。
 

 冬期間は農業以外の仕事がしたい

豪雪地帯で冬期間も農業をするというのは大変ですが、冬期間だけ農業以外の仕事をするというのは意外に簡単です。 というのも、12月~3月までの期間でアルバイトやパートの求人を出すところが結構あるのです。特に配送業、除雪作業、スキー場などは雪が降る冬期間だけ人手を必要とする場合が多いので、雪が溶けたらアルバイトは終わりになります。4月~11月は農業で12月~3月はアルバイトとすれば、年間を通して仕事が出来る訳ですね。ちなみに僕は12月~3月までは教習所で仕事しています。

 家族に協力してもらう

僕の個人的な考えとしては、苗の管理を人にお願いするのは反対です。苗の管理は主に水くれと温度管理になります。(接ぎ木苗など手間が掛かるのもありますが。)これは本数にもよりますが、作業時間はトータルで考えれば1日の中で1時間程度の事です。しかし、先程も述べましたが冬場は天気が変わりやすいので、日中は付きっきりで苗の温度管理をしなくてはいけませんから、その分の人件費(1日分)は発生する訳です。 それならば自分はアルバイトをし、苗を家族や近所の人にお願いして、作業時間に対してのお金を支払うのが良いのではないかと思います。 ただ、苗を販売するとなった場合にはそんな無責任な事は出来ませんから、自分で行う方がいいと思います。ではまた!

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