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今ならまだ間に合う!農協の補助事業を使ってビニールハウスの半額助成を受けよう!

これから農業を始める方や面積拡大を目指す方は、JA会津いいでの補助事業を使ってビニールハウスを建てる事をお勧めします。
と言うのも、この補助事業を利用すればパイプハウス等の購入に掛かる費用の半額助成を受けられるからです。ただし、JAあいづ・みどり・いいで・みなみの4農協が2016年3月に合併する予定が有り、この事業は平成27年度までとなっているので申請する方は早目にした方が良さそうですね。実際に僕もこの補助事業を使い昨年の秋にパイプハウスを3棟増やしましたので、この事業について説明致します。
 
申請は至って簡単
 
農協の補助事業は市や県の補助事業と異なり、非常に簡単です。単純に農協の担当者に「補助事業を使ってハウスを建てたいのでお願いします。」と言えば良いだけの話です。あとは、ハウスの棟数や面積、建てる時期などを簡単に聞かれておしまいです。その際の要件が1人当たりの面積10a以上という基準があるらしいのですが、余り関係無いそうで。。。ただし、これは園芸作物のみに対応するものなので、水稲の育苗ハウスなどは当てはまらないそうです。そして、あくまで農協の補助事業なので農協にパイプハウスの資材等を発注する必要があります。
 
どこまで補助事業に当てはまるのか?
 
基本的に補助事業に当てはまる資材としては、ビニールハウスに付随する物+灌水設備(ポンプ、塩ビパイプ、灌水チューブ等)+施工費です。僕の場合はそれ以外にミニトマト栽培で使用するキュウリ支柱やマルチ、内ビニールまでが補助事業の対象になりました。市や県ではキュウリ支柱などのハウス内の資材は該当になるかどうかが際どいらしいのですが、農協の補助事業では見事当てはまる事が出来ました。
ただし、水を確保するために井戸を掘る場合の施工費については、補助外になるそうです。理由は基本的に補助事業は事前申請となっていますから、事前に見積もりが必要になりますが、井戸を掘る場合はどれだけ掘れば水が出てくるのかが分からない為、事前に見積もりを確定する事が難しいので井戸堀の施工費は該当しないそうです。
 
見積書の確認を!
 
いくら半額助成が受けれらるからといっても不必要な資材の購入は省いた方が良いです。基本的に研修などを行っていない新規就農者はビニールハウスに関しても無知な方が多く、必要な資材の仕分けが出来ない方が多いです。パイプハウス業者もあくまで商売ですから、中にはそこまで重要では無い資材を見積もりに入れる場合もありますから、見積もりを貰ったら資材のチェックを行った方が良いでしょう。
僕の場合も見積もりを確認し、資材、数量のチェックを行い問題が無ければ正式にOKを出すようにしています。自分で確認が出来ない場合は、先輩農家さんに聞くなどなるべくお金をかけない方法を取るのがベストだと思いますね。
 
年度内に建て終わる事
 
この事業は基本的に申請した年度内にハウスを建て終わらなければなりません。例えば2014年の10月に申請したならば2015年3月までには建てないといけないという訳です。会津では12月~3月までは雪が残りますから、その前に建てた方が良いでしょう!雪が降ってからだと除雪が必要になりますし、寒い中の作業になるので手が凍えて作業性が落ちてしまいます。その為には遅くても9月中には申請・見積もり依頼をしておいたほうが良いでしょう。パイプハウス業者もこの時期はハウスの受注が多く、資材の入荷が遅れますので早目に手続きをする事をお勧めします。ではまた!

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