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強風や大雪でビニールハウスが倒壊しても補償してくれる保険を知っていますか?

雪も溶けて春の季節がくるとようやく本格的な農作業が始まります僕は毎年面積を増やしているので、春先には今年は仕事がちゃんとまわるかな~と不安な気持ちでいっぱいです。
それよりも不安なのは毎年3月下旬~4月中旬に訪れる爆弾低気圧と、9月下旬~10月上旬にくる台風です。この風は本当にひどいです。

ビニールハウスハウスが潰れる
何がヤバイのかイメージは出来たかもしれませんが、ビニールハウスが吹っ飛びます。このハウスが↓※雨の為水滴が付いていますが。。。
housetoukaimae.JPG
 
こうなります↓
housetoukai.JPG
 
間近で見ると↓隣のハウスにパイプが乗り掛かってます。
housetoukai2.JPG
 
housetoukai3.JPG
これは悲惨でした(;一_一)
まぁ、このハウスは僕が生まれた時に建てられたハウスで30年くらい経っていますから、もう寿命だったということもありますが。
この他にもビニールが破れたり、風に押されてパイプが曲がったりという事が何度もありました。

倒壊したハウスの解体
さて、写真の様な状態になりますと、正直言ってどこから手を付けていいのかわからなくなります。。。。
しかし、このままにしておく訳にもいかないので解体作業を進めていくのですが、一番やっかいなのがビニールです。このビニールはパイプに固定されていますので、先にこいつを外します。この時は雪が無かったので苦労せず外せましたが、4年前の春に潰れた時はまだ雪がたくさん降っていたのでビニールを外すのも一苦労でした。
あとはパイプ同士を固定している金具を取り外して、パイプを運び出して鉄屑屋さんに買い取ってもらい終了となります。但し、使える物は保管し、次回ハウスを建てる際に使いました。

日本全国で年間2万件も被害にあっている
最近では台風や大雪対策をしている農家も多いですし、パイプハウス業者も雪、風に強いパイプハウス開発するなど、被害は年々減少している傾向にあります。しかし、それでも年間2万件の農家は災害でハウスが倒壊しているのが現状です。被害額は何百億円にもなります。

園芸施設共済に入っておこう
最後になりましたが、園芸施設共済とは大雪や台風などの災害や、車両などが衝突してハウスが損壊した場合に損害程度に応じて補償してくれるという制度です。いわゆる保険ですね。
僕も何かあった時のためにこの保険に加入していますが、周りの農家さんに知らない人も結構いらっしゃいましたので、是非加入する事をお勧めします。
これはパイプハウスだけでなく、ビニールが破けた場合でも補償される事になっています。他にも作物が大雨や病気で被害を受けた場合や、農機具に対しての保険もありますので詳しく知りたい方はこちらを見てください↓ではまた!
"http://nosai.or.jp/nosai/modules/pico/index.php?content_id=1"

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